バックナンバー 源氏研究

第10号<br />特集◎物語の未来へ

第10号
特集◎物語の未来へ

《座談会》今西祐一郎・高橋亨

2400円
ISBN4-87737-210-5(05・4)

田辺聖子/愛の物語/岩佐美代子/よるべの水/山折哲雄/『源氏供養』と『源氏物語』/尾崎左永子/「身替り人形」の型とくり返し/藤井貞和/メロスはゆうひに追いつくか/ツベタナ・クリステワ/Quo Vadis、源氏物語?/林望/いきいきと醜悪に
◎身体の交感 松井健児/水と光の情景/河添房江/女三の宮物語と唐物/木村朗子/宇治の宿直人
◎欲望する読者 陣野英則/『源氏物語』の読者論序説/安藤徹/雲居雁三態/井上眞弓/比定する精神
▼インタビュー白石加代子
▼文献ガイド秋本宏徳
▼「源氏物語」と私 久保田淳
▼源氏物語の栞
長谷川政春/関根賢司
▼海外における源氏研究 依田富子
▼インターセクション 三田村雅子
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第9号<br />特集◎歌と伝承の回路

第9号
特集◎歌と伝承の回路

《座談会》岩佐美代子

2400円
ISBN4-87737-187-7(04・4)

◎伝承からの回路 小峯和明/蟬丸伝承をさぐる/久富木原玲/源氏物語における釆女伝承/吉野誠/菅原道真の影とその射程
◎せめぎあう歌ことば 近藤みゆき/男と女の「ことば」の行方/鈴木宏子/葛藤する歌
/生成としての享受 前田雅之/藤壺密通事件をめぐる言説と注釈/石井正己/女性たちの源氏物語/田渕句美子/『物語二百番歌合』の方法
▼インタビュー ジョシュア・S・モストウ
▼文献ガイド 三村友希
▼源氏物語の栞 内海清美/林田孝和
▼「源氏物語」と私 中西進
▼海外における源氏研究 藤井由紀子/吉野瑞恵/三田村雅子
▼インターセクション 池田和臣
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第8号<br />特集◎新たなる入門

第8号
特集◎新たなる入門

《座談会》俵万智

2400円
ISBN4-87737-170-2(03・4)

◎見ることのレッスン/松井健児/源氏物語の生活と自然/三田村雅子/若紫垣間見再読/原岡文子/雲居雁の身体をめぐって
◎身体知へのアクセス/今井上/六条御息所生霊化の理路/東原伸明/源氏物語の読み方
◎エクリチュールの揺らぎ/稲本万里子/「源氏物語絵巻」の景観/神田龍身/エクリチュールとしての〈音楽〉
◎転生するカノン/津島知明/教科書の中の源氏物語/河添房江/正典化する現代語訳
▼文献ガイド 吉野誠
▼インタビュー 林 望
▼海外における源氏研究金秀姫
▼源氏物語の栞 吉岡幸雄/小泉吉宏/神野藤昭夫
▼「源氏物語」と私 鈴木日出男
▼インターセクション 小池笑芭
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第7号<br />特集◎物・住まい・自然

第7号
特集◎物・住まい・自然

《座談会》田辺聖子

2400円
ISBN4-87737-150-8(02・4)

◎物の風景/末沢明子/『源氏物語』の中の屏風をめぐって/上原作和/ありきそめにし『源氏の物語』
◎文化の記憶/植田恭代/『源氏物語』にみる場としての「藤壺」/清水婦久子/「光源氏と夕顔」再論/浅尾広良/光源氏の算賀
◎空間の表象/葛綿正一/匂宮三帖における物・住まい・自然/吉野瑞恵/「端近」なる女君たち
▼文献ガイド 橋本ゆかり
▼インタビュー
ツベタナ・クリステワ
▼海外における源氏研究 エイドリアン・ピニングトン/キャサリン・リュー/金鍾徳
▼源氏物語の栞 水原紫苑/田中貴子/増田繁夫/三田村雅子
▼「源氏物語」と私 三谷邦明
▼インターセクション 上野英子/ナオミ・フクモリ、キャサリン・リュー
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第6号<br />特集◎21世紀を拓く

第6号
特集◎21世紀を拓く

《シンポジウム》三谷邦明/高橋亨/小林正明/三田村雅子

2400円
ISBN4-87737-124-9(01・4)

◎源氏物語研究への提言
ハルオ・シラネ/今西祐一郎/リリー・セルデン/河添房江/土方洋一/吉井美弥子/秋山虔
◎可変態としての第一部/高田祐彦/長編の始動/加藤昌嘉/源氏物語のさまざまの貌
◎逆説のなかの第二部/高木和子/若菜巻発端の論理/松井健児/紫の上の最期の顔
◎反転する第三部/鈴木裕子/薫論のために/井野葉子/〈隠す/隠れる〉浮舟物語/三田村雅子/浮舟を呼ぶ
▼文献ガイド 徳江純子
▼共同討議 安藤+助川+立石+橋本+松岡+松井
▼海外における源氏研究
ロイヤル・タイラー
▼「源氏物語」と私 山中裕
▼源氏物語の栞
鈴村和成/俵万智
▼インターセクション
中西立太/近藤泰弘
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第5号<br />特集◎源氏文化の視界

第5号
特集◎源氏文化の視界

《座談会》藤井貞和

2400円
ISBN4-87737-103-6(00・4)

◎中世に生きる/三田村雅子/青海波再演─「記憶」の中の源氏物語/四辻秀紀/国宝「源氏物語絵巻」に表現された二つの夕暮/吉森佳奈子/「日本紀」の広がりと『河海抄』/伊井春樹/源氏作例秘訣の世界─文化史としての詠源氏物語和歌
◎内なる文化史/百川敬仁/浮舟─〈死の練習〉としての物語/石阪晶子/〈なやみ〉と〈身体〉の病理学─藤壺をめぐる言説
◎大衆文化の中で/助川幸逸郎/一九七〇年代のヘーゲリアン達─言説史としての『源氏物語』研究/立石和弘/『源氏物語』の加工と流通─美的王朝幻想と性差の編成/河添房江/メディア・ミックス時代の源氏文化─デジタル情報化への流れ
▼文献ガイド 今井俊哉
▼インタビュー 尾崎左永子
▼海外における源氏研究張龍妹
▼源氏物語の栞 大塚ひかり/深瀬サキ/後藤祥子/吉海直人
▼「源氏物語」と私 今井源衛
▼インターセクション 伊藤也
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第4号<br />特集◎遊びと空間

第4号
特集◎遊びと空間

《座談会》河合隼雄

2400円
ISBN4-87737-075-7(99・4)

◎遊びの遠近法/阿部好臣/「遊び空間」六条院の組成─大人の「遊び」・子供の「遊び」/高橋 亨/横笛の時空─源氏物語の音楽とその主題的表現
◎空間を渉る/小林正明/夜を往く光源氏/松井健児/酒宴と権勢─光源氏の嵯峨遊行/竹内正彦/池のほとりの光源氏─「少女」巻の〈放島の試み〉を起点として
◎物語絵の風景/川名淳子/男たちの物語絵享受/木谷眞理子/二つの「源氏絵」をめぐって/小町谷照彦/源氏百人一首のことなど─源氏物語享受の一位相
▼文献ガイド 安藤徹
▼インタビュー 大和和紀
▼海外における源氏研究 ドーリス・G・バーゲン紫上の再見/木村朗子/第七回MAJLS参加報告
▼源氏物語の栞
小谷野敦/北村薫/三田村雅子
▼「源氏物語」と私 秋山光和
▼インターセクション 池浩三/池田忍/中村康夫/伊井春樹
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第3号<br />特集◎〈歴史〉の想像力

第3号
特集◎〈歴史〉の想像力

《座談会》山折哲雄

2400円
ISBN4-87737-039-0(98・4)

【巻頭インタビュー】瀬戸内寂聴
◎歴史学からの提言/保立道久/『竹取物語』と王権神話─五節舞姫の幻想
◎歴史の転倒/今井久代/延喜の帝と桐壺帝/小嶋菜温子/ゆらぎの〈家〉の光源氏─失われた生誕儀礼
◎外部とジェンダー/松岡智之/桐壺更衣と和様─美人史上の源氏物語/河添房江/交易史のなかの『源氏物語』─「唐物」と文化的ジェンダー
◎源氏幻想の生成/三谷邦明/囚われた「思想」─なぜ薫なのかあるいは分裂する人格と性なしの男女関係という幻想/三田村雅子/「源氏物語絵」の神話学─権力者たちの源氏物語/兵藤裕己/歴史としての源氏物語─中世王権の物語
▼文献ガイド 立石和弘
▼源氏物語の栞 伊吹和子/三枝和子/服藤早苗
▼「源氏物語」と私 中村真一郎
▼インターセクション 篠田正浩
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第2号<br />特集◎身体と感覚

第2号
特集◎身体と感覚

《座談会》山口昌男

2400円
ISBN4-87737-018-8(97・4)

◎身体と出会う/古橋信孝/身体と感覚の共有/土方洋一/〈ゆかり〉としての身体─光源氏の幻想のかたち/藤本宗利/源氏物語の「食ふ」─横笛巻を中心に
◎身体の反照/松井健児/柏木の受苦と身体─深まりゆく身、身の深みへ/立石和弘/鏡のなかの光源氏─光源氏の自己像と鏡像としての夕霧
◎感覚の越境/高橋文二/「思い出」の中の官能性─「手習」巻と「幻」の表現をめぐって/橋本ゆかり◎抗う浮舟物語─抱かれ、臥すしぐさと身体から/三田村雅子/濡れる身体の宇治─水の感覚・水の風景
▼インタビュー
 源氏能の身体と感覚 松岡心平
▼文献ガイド助川幸逸郎・松岡智之
▼海外における源氏研究 ジョシュア・モストウ/『源氏物語』の「絵」
▼源氏物語の栞
塚本邦雄/本田和子/山口仲美
▼「源氏物語」と私 秋山虔
▼インターセクション 小山利彦/伊藤鉄也
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創刊号<br />特集◎王朝文化と性

創刊号
特集◎王朝文化と性

《座談会》橋本治

2427円
ISBN4-906424-99-6(96・4)

◎制度と感覚/藤井貞和/「などやうの人々」との性的交渉─幻の巻/三田村雅子/黒髪の源氏物語─まなざしと手触りから
◎身体・性・子ども/原岡文子/『源氏物語』の子ども・性・文化─紫の上と明石の姫君/松井健児/『源氏物語』の小児と筍─身体としての薫・光源氏の言葉
◎性差と会話の力学/河添房江/蛍巻の物語論と性差/安藤 徹/会話の政治学・序説─「蛍」巻のエスノメソドロジー
◎現在への架橋/与那覇恵子◎結婚しない女たち─王朝の性/島内景二豊饒なる不毛─光源氏・『源氏物語』・国文学
▼インタビュー
 王朝美術とジェンダー 千野香織
▼アメリカの『源氏物語』研究 高橋亨
▼自著紹介 中山眞彦/永井和子
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