武者小路実篤の研究

第Ⅰ部 作品論
第一章 創作集『荒野』の世界─調和的上昇志向の文芸
第二章 小説「お目出たき人」の虚構性─素材の作品化の問題をめぐって
第三章 小説「お目出たき人」の世界─〈自然〉と〈自己〉
第四章 小説「世間知らず」と〈運命〉
第五章 〈初期雑感〉の特質─〈聖典〉としての文芸
第六章 戯曲「わしも知らない」の世界─信仰によって生きること
第七章 戯曲「その妹」の悲劇性─生命力表現の変容
第八章 戯曲「その妹」とその上演
第九章 小説「友情」の世界─生命力と宗教
第一〇章 戯曲「人間万歳」の世界
第一一章 小説「第三の隠者の運命」の世界─悟りきれない人間の祈り
第Ⅱ部 作家論
第一章  武者小路実篤と北海道
第二章 武者小路実篤と有島武郎─宗教的感性と社会的知性
第三章 武者小路実篤と「新しき村」
終章 武者小路実篤の表現様式─美術と文芸の間にあるもの


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