昭和後期女性文学論

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❖ 執筆者
秋池陽子 阿木津英 アダム・グレグッシュ 有元伸子 伊原美好 岩淵宏子 内野光子 遠藤郁子 王晶 岡野幸江 菊原昌子 北田幸恵 高良留美子 小林裕子 小林富久子 小林美恵子 近藤華子 但馬みほ 永井里佳 中島佐和子 沼田真里 野田敦子 橋本のぞみ 長谷川啓 羽矢みずき 藤木直実 松田秀子 溝部優実子 矢澤美佐紀 吉川豊子 与那覇恵子 羅麗傑 和佐田道子 渡邊澄子 渡邉千恵子

いま、フェミニズム再燃のとき!
〈戦後女性文学〉の軌跡を辿る

敗戦後から1980年代末まで、近代の断絶と連続という複雑な時代を背景に、様々な生の可能性を、多様な表現で描出した女性文学の豊かな全容を検証する画期的な試み。

Ⅰ────戦争の傷痕/占領下からの出発
Ⅱ────戦後を生きる女たちの記憶
Ⅲ────多様な表現/制度への揺さぶり
Ⅳ────女性戦後派の挑戦
Ⅴ────近代幻想からの越境


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