文学的記憶・一九四〇年前後
坂口安吾、小林秀雄、武田泰淳…「文学」と「歴史」の交点としての1940年前後 序章記憶としての文学/文学の記憶芥川龍之介歴史小説を素材として 一歴史小説の死産 二歴史小説の欠片と文学 三裂罅としての郷土/幻視される故郷 四「日本」と「支那」のあいだで 五戦争の記憶/戦後の語り方 六戦後を生きる者の眼 七翻訳される記憶 終章文学的記憶の紡ぎ方
坂口安吾、小林秀雄、武田泰淳…「文学」と「歴史」の交点としての1940年前後 序章記憶としての文学/文学の記憶芥川龍之介歴史小説を素材として 一歴史小説の死産 二歴史小説の欠片と文学 三裂罅としての郷土/幻視される故郷 四「日本」と「支那」のあいだで 五戦争の記憶/戦後の語り方 六戦後を生きる者の眼 七翻訳される記憶 終章文学的記憶の紡ぎ方